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Chapter1 知のダイナミクスChapter2 知のエレメント Chapter3 知のメソドロジーChapter4 知のエンジン
知識を支援するとは
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発想支援システム
発散的思考支援
システム

収束的思考支援
システム
知識創造の多様なアプローチ
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知識発見
創造科学と創造技法
知識創造
ビルディングス

音楽創造性支援
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知識をつむぐ
インターフェース
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インタフェース

アフォーダンス
知的ビジュアル
インタフェース

メディアアート
サステイナブル・
デザイン

 
知識を作り出す機械。
知識の創出をうながす機械。
知識が人類の究極の財であるとすれば、
そんなマシンは究極のテクノロジーにほかならない。
発想支援システム、発散的・収束的思考支援システム
ここに紹介される技術の萌芽は、
この壮大な夢に対する現代計算機科学からの回答である。
ここに描かれるシナリオは、また、
「知識を創出する」という
未だに十分解明されていない活動の、
体系的な方法論へといたる道でもある。
このような「創生科学」なくして、
知識科学を語ることはできない。

  対応ARCHIVE
  ◎知識を支援するとは
未来の知識エンジンである発想支援システム――その開発の推進者たちが、発想支援の方法と課題、現状と将来像を明らかにし、知識創出という究極のテクノロジーへいたるシナリオを提示する。
  ◎知識創造の多様な
 アプローチ
知識創造の過程は、疑いもなく、人間能力の最大のミステリーである。その能力を支援するテクノロジーは、したがって、最大の工学的チャレンジの一つである。それは、現代の錬金術として、技術者の情熱をかき立ててやまぬとともに、知識創造のメカニズムの科学的解明に計り知れない貢献を果たす。
  ◎知識をつむぐ
 インタフェース
使い慣れた杖、運転し慣れた自転車がそうであるように、使いやすい道具は人間の持つ本来の能力を発揮させ、その機能を純粋に、透明に拡張させる。道具と人間を取り持つ「使いやすさ」の技術であるインタフェースは、したがって、知識創造という人間本来の能力を純粋に、透明に拡張させる知識エンジンの不可欠の要素である。








 
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